坂多さんの詩は心の隙間からふっとあらわれて、何気ないたたずまいのまま、すっと消えてしまう。何もなかったのかなと思うと、心のチャンネルが勝手に切り替えられていて、さっきまでの世界とは違うものを見ている自分に気がつく。
なにひとつ不思議なパーツは使っていないのに、手品のように意表をつく世界に誘ってくれる言葉の水先案内人だ。
(淵上熊太郎)
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