病弱で入退院をしていた日々は遠い昔語りとなりました。
病気は色々のことを考えさせ、教えられもし、辛い日も多かったのですが、心に込み上げてくる思いを詩にたくしておりました。
なかなか元気になれないでいた時に、栄養補給食品を教えてもらい、人間の六十兆個ある細胞が健全になれば元気になると知り、一ヶ月でとり戻せた健康。愛用し続けて以来三十八年目を迎え、お陰様で八十路の半ばを越えてなお、あの当時の詩の心を原点として、生かされてある命の尊さをかみしめます。
東京小金井の地に住み四十三年、そして浦和に転地して二十二年を過ぎました。身近に、或いは遠くから交友を温め続け、見守って下さいました多くの方々に、そしてこの拙い詩をお目通しくださる皆様方に、心から御礼申し上げます。
平成三十一年二月
比留間美代子
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