「02_詩」カテゴリーアーカイブ

枠の外 世界をデジカメのフレームで区切りたい昼下がり 「詩人」だとか「文学」だと … 続きを読む →

楽園へ 片手には地球と同じ重さの錠剤 これは楽園行きの片道切符 君からメールも電 … 続きを読む →

愚者の理 汚れたこの手に 紅い慟哭を掴んでは　握りつぶし続ける 　　 　　　自ら … 続きを読む →

合掌する手 戦後資本主義が生んだ ユウセイホゴホウにより 堕胎天国は幕を開け 女 … 続きを読む →

鳴りやまない世界 世界が傾いてみえるのは 私の首が斜めだから？ 左手が震え出すと … 続きを読む →

しようか 猫に　紫陽花　　猫と　紫陽花 紫陽花　　紫陽花　　紫陽花　 猫の秘蜜　 … 続きを読む →

女郎蜘蛛の恋人 絡め取ってください その粘りついた 銀の針で 貴女の真ん中で 紅 … 続きを読む →

どこ？ 役に立たないのなら死んでくれ！ と 父親に言われた事は覚えているんだけど … 続きを読む →

知らないおばちゃん 同じ病棟の隣り部屋に 遠縁にあたる 近所のおばちゃんが 入院 … 続きを読む →

ウォルフガング・アマデウス・モーツアルト コンスタンチェ 泣かないでおくれ 悪女 … 続きを読む →