月別アーカイブ: 2012年2月

革命

革命 嘆きと苦しみの手紙を柩に入れて記憶の河に流す 忘却の彼方で 永久に歌い続け … 続きを読む

カテゴリー: 02_詩 | コメントする

蛍光灯

蛍光灯 明るさ四百ワット お喋り好きな私 でもね 真後ろに できる長い陰は 明る … 続きを読む

カテゴリー: 02_詩 | コメントする

捨てたはずなのに・・・

捨てたはずなのに ひとことに昔の恋が騒ぎ出すまだ好きなんだまだ好きなんだ ねむら … 続きを読む

カテゴリー: 06_短歌 | コメントする

櫻狂(ハナクルヒ}

櫻狂(ハナクルヒ) 櫻(ハナ)に喚ばれたんだ、と少年(アナタ)は云った (一) … 続きを読む

カテゴリー: 02_詩 | コメントする

悲しみ

悲しみ 宇宙が瞬きしている間に 地球から一滴の 海が溢れた

カテゴリー: 02_詩 | コメントする

不在の国

不在の国 悲しみに飽きてしまえば面倒な君ごと捨てる愛だの恋だの どこまでも翻弄さ … 続きを読む

カテゴリー: 06_短歌 | コメントする