1月11日の夢(皿のないバイキング)

 昼食をとりに遅い時間に食堂へ行く。階段教室のような広いホールにバイキング料理が並んでいる。一番低い場所に取り皿があるが、もう一枚しか残っていない。しかも、取り上げてみると、汚れていて、とても使えそうにない。料理も殆ど食べつくされていて、あまり残っていない。しかし、空腹なので、ケーキを三個ほど片手に載せ、歩きながら食べる。壁の時計を見ると、もう三時半だ。食べていたお客たちが一斉に立ち上がる。しかし、まだまだ空腹のぼくはまた取り皿を探しに行くが、やはり一枚もない。さらにケーキを二つ取って、食べながら歩く。
 クライアントのところへ打ち合わせに出張する。しかし、制作予定のマニュアルをもう既に納品したのか、どこまで仕事が完了したのか、なぜか記憶が曖昧だ。クライアントに尋ねてみるが、相手もよく分からず、隣の同僚に「あれは、もうできたんだっけ」と尋ねる。同僚もやはり分からない。しかたなく会社に戻り、担当者の女性に「あれはもうできたのか」と尋ねるが、「わからない」と言う。誰に聞いてもわからない。ぼくは認知症になってしまったのだろうか。
 ぼくの会社には実験用の大きなクマが飼われている。ぼくにとても馴れていて、ぼくに抱きつき、顔をぺろぺろなめて、じゃれてくる。ぼくから離れ、今度は上司の男性に抱きつく。上司は熊の下敷きになり、どこか怪我をしたようだ。それがきっかけで、クマは会社を解雇されてしまった。

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