9月24日の夢(天皇に刺さる棘)

 マンションの一階の共同ロビーのようなところで、住民の男性が帰ってくるのを待っている。だが、帰ってきたのはぼくの想像したのとは全く違う、スーツを着たスリムな別の男性だった。しかも、ぼくには目もくれないで、さっさと上に上がっていく。ぼくは「さあ、もう帰らなくては」と言って、立ち上がる。
 ぼくの部屋は大きな二部屋があって、一部屋には壁一面ぐらいの大画面テレビがついている。もう一部屋には大きなお風呂にお湯がたたえられている。お風呂に入りたいけれど、そうするとテレビが見られないなあと思う。
 テレビには天皇が写っている。床を拭き掃除か何かしていて、床から出ていた棘が手に刺さってしまう。黒い線状の傷が手の甲に盛り上がっている。

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