3月22日の夢(猫の死体)

 仲間のライターが某家の夫人との恋の噂を立てられ、ぼくはその取材に行くことになる。某家へ行ってみると、夫人はふつうのおばさんに過ぎない。その家を出て歩いていると、前をY社の男性社員が歩いている。彼に声をかけ、彼は街を仕切る金網の壁の向こう側、ぼくはこちら側に別れるが、結局金網のドアを開けて、ぼくも向こう側に行く。
 これから浜松に行かなくてはならないが、行きたくない。改札のおばさんに数個の札のようなものを投げると、おばさんはそれを受け取り、「了解」と言う。しかし、ほかの仲間たちがやってきたので、結局ぼくも新幹線に乗ることになる。すると、ぼくの足はミカン箱になり、重くて動かない。空中を飛んできた黒くて丸いものをキャッチしてみると、やけに重い。よく見ると、それは猫の死体である。

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