1月7日の夢(大阪支店)

 仕事が始まり、夢も日常的なものに。ただし、この夢の中の支店や役職は、ぼくの関係している二つの職場、どちらにもありません(笑)。
(夢ここから)
 大阪に出張し、支店で荷物を片付けている。大阪支店にもぼくのデスクがあつて、その棚にもいろいろな本や書類が置いてある。中にはぼくが東京で持っていた方がいいと思われるものもある。それらをまとめて東京へ送ってしまおうと思い、梱包用の封筒か包装紙を探してきょろきょろすると、課長が大きな包装紙を広げて荷造りをしている。「それ、どこへ送るんですか?」と尋ねると、「パリだ」という答え。「へー、パリへの国際郵便か。かっこいいな」と、ぼくは感心して見せる。さて、これからぼくは四国へ出張するのだ。

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現実の交通事故と今朝の夢

 今日、歩いていたら、坂道を走り降りてきた自転車を避けられず、衝突されてしまいました。ぼく自身は全く無事でしたが、加害者の自転車が倒れて、つれあいまで巻き添えに。これは現実の話です。お正月からひどい話です。さて、以下は今朝の夢。フロイト的な夢でした。
(夢ここから)
 ぼくは少年で、家庭教師のお姉さんと勉強机に向かっている。しかし、勉強するふりをして、ぼくらが見ているのはちょっとエッチな映画だ。後ろからお母さんがぼくらを座って監視しているが、映画の内容までは分からないだろう。
 ぼくらはいつのまにか、映画の中に入り込み、ぼくは戦車に乗って戦いに行くところだ。戦車の座席の最前列には右にぼく、左にお姉さんが座っている。ぼくは裸で、股間の蝋燭にお姉さんが火をつけてくれた。
 次の日、同じ戦車に乗っているが、お姉さんはいなくて、後ろの席に迷彩服を着たおじさんが乗っている。やがて戦車は消え、おじさんとぼくは路上で会話をする。そして、おじさんはぼくのお父さんだと分かった。そのとたん、お父さんも消えて、ぼくはひとりぼっちになってしまった。

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1月1日の夢(元首相の独白)

 明けましておめでとうございます。バリ島ではうとうとすると、すぐ考えていることが夢になって出てくる不思議な体験をしましたが、記録できるようなまとまったストーリーにはなりませんでした。
 とりあえずバリに出発する前、1月1日の朝に日本で見た夢を書きます。なぜか、ぼくは「元首相」で、その人物の一人称によるナレーション付きの夢でした。ナレーションをそのまま記録します。
(夢ここから)
 「元首相である私がここ、最上川のほとりにやつてきたのは、50年ぶりくらいのような気がする。あれからもう50年も経ったということは、私は既に死んで、魂になってここへ戻ってきたのだろうか。」
(ここからは客観的な夢の記述)
 ぼくは水彩で、紙にさらさらと自分の思い出を絵に描く。と、その絵はまるで写真のように見える。画面の手前に見える女の子が妹で、その後ろに小さく見えている男の子がぼくだ。絵は見ているうちにますますくっきりとして、鮮明になってくる。

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12月31日の夢(今年最後の夢)

 会社で仕事をしていて、ふと気づくと、ズボンをはいていない。トイレの個室で用を足したのに、まだ紙を使っていなかったことを思い出す。誰も見ていないのを幸い、もう一度トイレに入り直す。トイレには台の上と、台の下に一つずつ便器がある。台の上の方がきれいそうだったので、台に上がり、ズボンをかたわらに置く。と、それまでは見えなかった、誰かのおしっこの水たまりがそこにあり、あっと思ったときにはズボンのベルトのバックルが、水たまりに入ってしまった。しかたなくズボンを持って洗面台に行き、水を出してベルトを洗う。(夢ここまで)
 明日から、夢と癒しの島、バリへしばらく行ってきます。初夢がバリで見られるかどうか・・・

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12月28日の夢(なぜか大泣き)

(昨日の夢です)
 社長を含む四人でタクシーに乗り、陳情に行くことになる。集合場所はぼくの母校・東海高校の北門だ。朝から出かけるつもりなので、集合したのは深夜である。午前2時頃には周りに、日雇いの仕事を求める男たちが三々五々集まってきて、早朝に人集めにやってくるバスやトラックを待っている。ぼくらの乗ったタクシーを彼らの集まっている真ん中で止まる。ぼくら四人が降りてしまうと、荒くれた男達の間に運転手は車の中で一人残ることになってしまうので、心配したぼくは「大丈夫か?」と尋ねるが、運転手は大丈夫だと答える。タクシーを降りたぼくら四人は教室で仮眠をとる。
 朝、そろそろ出発しようということになる。車には二つの長いソファと、窓脇の一人がけの座席がある。社長がどこからか大きな板を二枚持ってきて、窓際の席と席の間に渡してくれる。これで、ぼくも車中、板の上に寝て行けることになった。
 急いで出発しようとして、うっかり荷物の山をどどっと崩してしまう。自分のスーツケースを一個だけ引っ張って出かけるが、はたしてこんな身軽な荷物でよかったのか、不安になる。
 再び、北門に行く。朝が明けてきた。この仕事で映画監督を務めるカメラマンが、世界地図を開いて、「大陸は呼応する・・・」という自説の演説を始める。それを聞いて、タクシーの運転手は感激し、「これから自分も地図を見たら・・・」という話をする。ぼくも感激して、大泣きしてしまう。
 朝、歯を磨き、シェーバーで髭を剃ろうとしたとたん、シェーバーがばらばらに壊れてしまった。組み立てようとするが、透明な電池から液がもれて手につく。これは毒だからと、慌てて手を洗う。今日はクライアントのところに行くのだから、ひげを剃らなければいけないのに、どうしよう? と、ばらばらに分解したシェーバーを前に、途方に暮れる。

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爆発物と帽子

 どこかの惑星にいる。ぼくは手に何かを持って歩いている。何であるかは忘れてしまったが、大切なものだと言われて、大事に持っていたのだ。ところが、それが煙を上げ、やがて炎まで吹き上げだした。びっくりしたぼくは、息子に修理してもらおうと、息子のところへ持っていく。中学生くらいに見える息子は、床に腹這いになって、別のものの修理に夢中だ。あまりに危険だと思ったぼくは、その大切にしていたものを投げ捨てた。そのとたん、大爆発。ぼくはだまされて、危険なものを持たされていたらしい。
 会社に妻の中学時代の友人夫婦が挨拶に来た。抽選で当たって、ただで海外旅行に行けることになったという。彼らを迎えた妻とぼくはびっくりする。しかし、どうも二人のぼくを見る目がおかしい。気がついて、ぼくはかぶったままにしていた帽子を脱ぐ。しかし、まだ帽子をかぶっている。もうひとつ帽子を脱ぐ。ぼくは二つも帽子をかぶっていたのだ。帽子を脱いだので、二人ともぼくが誰だかやっと分かったらしい。

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クリスマスイヴの夢(トイレが詰まった)

 大きな家に引っ越し、二階に大きなトイレができた。便器はベッドのように大きく、形もベッドみたいだ。だが、トイレットペーパーをぼくが使いすぎたため、トイレの水を流したら詰まってしまった。大きな便器なので、詰まった水の量もすさまじい。轟々とした濁流に、ベッド型便器の蓋が大きく上にふくれて、たわみ、破裂してしまいそうだ。と思っている間もなく、黄色い濁流が便器からあふれ、部屋中が足首くらいの高さまで汚水につかってしまった。家具など、部屋中のものが水浸しだ。慌てて妻を呼んだが、妻は意外に平静だ。ぼくは一階に水漏れしてしまうのではないかと、心配でたまらない。

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12月22日の夢(ヒデの絆創膏)

 ユリカモメがどんどん野川の下流から飛んできて、まるで港町のようです。ぼくの住む街は「狛江」という名前からすると、きっと昔は多摩川の水運による港町だったのでしょう。だから、カモメは当時からの習性で、今もここへ上ってくるのかも。家の前のグラウンドのポールのてっぺんにはなぜかカワウが毎日4羽とまります。あたりを睥睨しながら、羽を乾かすのにちょうどいいからでしょうか。
(ここから今朝の夢)
 ヒデがスチュワーデスにヘディングのしかたを実演しながら教えている。ヒデの頭の左側にはキズができているらしく、大きな絆創膏が貼られている。ヘディングの実演をするたび、彼はそのキズを気にして、タオルのようなものでキズを押さえる。
 横浜の楽器店のPR誌でお店のスタッフ紹介を連載しているが、全員のスタッフ紹介を終えるまでに、雑誌の方が終刊することになってしまった。話しているうちに、上原彩子さんのスタッフの取材の話題が出る。男女のボランティアスタッフが泊まり込んで手伝っているのだが、社長は夜も互いの部屋の行き来を認めているのだという。なぜなら、みんなとても真面目で不祥事を起こしたことがなく、部屋の中も整然としているからだという。ぼくはその話をお店の社員から聞き、早速記事にするが、記事を書くにはパソコンのキーボードを打つのではなく、自分の髪の毛を鋏でバサバサと切るのだ。(夢ここまで)
 夢のことは忘れていましたが、無意識に今朝、自分の髪の毛を鋏でジョキジョキ切って、整えました。もう30年以上、床屋へは行っていないんです。

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12月21日の夢(熱気球型落下傘と水平エレベーター)

 風邪がなかなか抜けません。痰のからんだ咳が出るような出ないような・・・。今日も医者へ行ってきましたが。
(ここから今朝の夢)
 医者へ行き、老医師に健診表か何かのデータを渡す。医者はそれをカルテに書き写しながら、しばらく待合室で待つように言う。待合室に着き、ベンチに腰をおろそうとしたとたん、受付の女性たちが「一色さんを呼んでいいの?」と話し合っているのが聞こえ、すぐに「一色さん」と再び診察に呼び出された。
 「熱気球型落下傘」の玩具を三個貰った。それはぼくのものではなく、政府に渡すようにということで、受け取ったのだが、なんだか自分のもののように錯覚し、小さな息子に鋏を持ってこさせて、その一個を開けてしまう。しかし、すぐにこれは「罪」になると気づき、息子に「鋏を向こうへ持って行きなさい」と言うが、息子は応じようとしない。
 会社のエレベーターで一階へ降りようとして、「下」のボタンを押す。ところが、ぼくの前に並んでいた同僚たちは、ぼくが「一階へ行く」と言っているのにもかかわらず、「二階というボタン押すとどこへ行くんだろうね」などとしゃべりながら、自分たちだけで乗ってしまい、ぼくを置いてきぼりにする。ここが二階なのに、あいつらは何を言っているんだろう?と思う。またエレベーターが来たので、ほかの同僚たちと乗り込む。すると、そのエレベーターは下へは降りず、すーっと水平移動していく。窓から外の景色が左右に流れていくのが見える。このままどこかの駅まで行くらしい。

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12月20日の夢(おじさんとランチ)

 上原さんに会いました。ちょっと会わない間に電撃結婚をして、子供までできてしまった彼女。見るからに幸せそうに輝いていました。「子供ができて、あたしも愛するってことを知りました」なんてコメントも、上原さんなら許せる!
(ここから今朝の夢)
 中年のおじさんにランチをいっしょに食べよう、と声をかける。おじさんは急に慌てだし、「早く行かないと、席がとれなくなる」と言う。レストランに着き、ぼくがメニューを広げると、おじさんはもうパスタの大皿を手に持って、今にも食べ終わろうとしている。しかし、その食べ残しの皿を慌てて壁の棚に隠し、さらにメニューを開いて、ぼくといっしょに食べるランチの品定めを始める。

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