J.レノンのマイクと研究会の夢

 忙しくて、また二日分の夢をまとめて更新です。
(2月1日の夢)
 一つ目の取材を終えて、二つ目の取材先へこれから向かう。駅の案内板の地図を見て、取材先がどこにあるか確認する。遠方だと思ったのに、なんと幸運なことに自分が今いる場所がそこだった。見回すと、駅の信号所と線路のそばに建物がある。この六階にスタジオがあり、そこにジョン・レノンが使ったマイクがあるのだ。
 早速取材をするために、駅の受付係のおじさんに名刺を渡そうとする。ポケットからは名刺とえびせんクラッカーが出てきた。名刺の印象度を増すために、普段はえびせんに名刺を印刷して渡しているのだが、今日持ってきたえびせんは白紙である。しゃれのつもりで、えびせんと名刺とをいっしょに渡す。そばの柵のところにカメラマンの奥さんがいて、ぼくに「この仕事はいつ納品すればいいのですか」と心配そうに尋ねる。もうすぐ夏休みが終わるので、休み明けの17日にすぐにでも欲しいのだが、遠慮して思わず「20日でいいですよ」と言ってしまう。
(2月2日の夢)
 遊園地のある公園の一角に、お寺の庫裏のような場所があり、今月はそこで「詩と思想研究会」をすることになった。しかし、開始時間が過ぎたのに、いつになく集まりが悪い。不思議に思いながら、合評を進めていると、誰かが教えてくれた。みんな始まる前の時間を利用して、遊園地の空中遊具に乗りに行ったのだが、開始時間までに遊具が地上に降りてこず、みんなまだ空中にいるのだという。しかし、研究会の規則で、遅刻した人の作品は合評にはかけられないことになっている(夢の創作です。そんな規則はありません)、今日はIさんをはじめ、いっぱい良い作品が出ているのに、残念だなあと思う。そこへ空中遊具からやっと降りられたメンバーがどやどやと途中参加してきたものの、規則は守らなければならない。合評作品が少ないため、研究会はあっという間に終わってしまった。規則はちゃんと守ったものの、これではみんなやる気がなくなって、次回は参加者が大幅に減るのではないかと心配になる。

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1月28日の夢(黒い男女)

 男性と女性、ぼくと三人で、その女性の自宅へ行く。すると、目の前の道路で交通事故が起きた。上半分がはぎとられて破壊された事故車を見る。楽器や音楽記号が車体一面に描かれた車だ。ぴんと来た。これは手元の資料に描かれていた怪しい車だ。そのことを他の二人に話していると、道路に怪しい黒づくめの男女がいるのに気づく。彼らの話を聞き取ろうと耳をすます。
 マンションの自宅へ戻る。妻はいるが、同居している父がいない。おかしい。どこへ行ったのだろう? ベランダに出て、下の駐車場を見ると、遠くの車のかげにさっきの黒い女がいるのが見える。さらに、すぐ近くの車には黒い男が隠れているのに気づく。そこへ妻が出てきたので、「シーッ」と唇に人差し指を立てて制止する。玄関に回ると、いきなり窓から中へ身を乗り出すようにして、さっきの黒い女が妻に何かを尋ね始めた。ふと見ると、それに気をとられているすきに、黒い男がナイフで玄関ドアの鍵をこじあけようとしているのが見えた。慌てて非常ベルを鳴らそうと、右手を伸ばしたところで、本当に右手を伸ばした衝撃で目が覚めた。

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1月27日の夢(田舎暮らし)

 山の中の田舎町に妻と二人で引っ越してきた。ぼくは煙を吐かない蒸気機関車に引かれた列車で一人その町に帰るところだ。列車の座席は椅子ではなく、布団だ。それにくるまって寝て行けるのはらくちんだが、誰が使ったかわからない布団に寝るのはちょっと不衛生な気がする。
 列車がお寺のそばを通るとき、車内アナウンスがあった。「お寺のそばを通るとき、機関車の周りの空中にオレンジ色の光がついたり、花がまかれます」。窓から見ていると、列車は空を飛んでいるような感じで、お寺の塀に沿って進む。光や花は見えないが、機関車から蔦の蔓がするすると後方に二本伸び、蔦の葉が風になびいた。
 
 駅に着くと、大きな犬がぼくにじゃれてきた。妻が大きめの缶詰を拾って、手渡してくれた。ぼくはその缶詰をうっかり下水口のような暗い縦穴の中に蹴り込んでしまった。犬はその穴に鼻を突っ込んで残念そうな様子だ。
 自宅のある共同住宅に着いた。木造の古い建物で、一階は医者の待合室になっている。広い待合室は沢山の患者たちでいっぱいだ。そこにも大きな犬がいて、ぼくに体を寄せてくる。最初ぼくは少し怖くて、足で犬をあしらっているが、やがて波打つその毛並みを手で愛撫してあげる。どうやら、待合室にいるおばあさんが飼っている犬らしい。患者たちをかきわけ、二階にある自宅に帰ろうとするが、フロントのようなところで自宅の鍵を貰わなくてはいけないらしい。

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二日分の夢

 またもや、さぼっていて二日分まとめてアップ。
(1月23日の夢)
 ある企業の中に入ろうとすると、身分を証明するものがないと入れなくなったと、受付の女性に言われる。自分が作成したばかりの「創」というタイトルの縦長の小冊子を出し、「これが身分証になるはず」と言うが、女性はダメだと言う。それなら、これは? この前はこれで通れましたよ」と言って、もっと大判の雑誌を出してみせるが、それもダメだと言う。
 東京の街の中をバスに乗って走っている。地面が白い砂でできていて、樹木は生えているのだが、まるで砂漠のオアシス都市のような場所がある。そういえば、こういう砂漠のような場所が、故郷の名古屋にもあったなあと思いながら、通り過ぎる。
 放送局のスタジオで音楽番組の収録があり、ぼくは観客として参加している。途中で、「何か外の音が入ってしまった」とスタッフが言って、かたわらの窓を開けると、なんとそこは駅である。こんな場所にスタジオがあれば、ノイズの入らない方がおかしい。なかなか収録が再開されないので、外へ出る。
 すると、そこは寮の中だ。ぼくは新入生なので、先輩に会うたびに誰何される。電話がかかってきたので出ると、男の声で「あの雑誌はいつ出るのか?」と言う。ぼくは「もうそれはやめて、ほかのを作っている」と答える。そして、ふと気づいて、「ぼくはあなたに借金があるのですか?」と尋ねると、「3万円ある」と言う。そんな大金を返済するのは大変で、答えに窮する。目を落とすと、床に鮭の刺身が落ちている。そこから這い出して、誰かに踏みつぶされたらしい寄生虫の死骸もある。ぼくはあの鮭をさっき食べたんだなあと、ぼんやり思う。
(1月24日の夢)
 トイレに行きたくなった。以前にも使ったことのあるトイレに入る。畳敷きで布団が敷いてあるが、この布団をめくれば下に便器があるはずだ。そう思って、布団をめくろうとして、はっとする。布団には老婆が寝ていて、もぞもぞと動き出したのだ。慌てて退室しようとすると、向こうから中年の女性がやってきて、鉢合わせしてしまい、老婆の部屋に入った理由をしどろもどろで言い訳する。そこには老婆の夫らしい老人もいて、起きてきた老婆とぼくは三人で、さっきの中年の女性のことを話題にしておしゃべりする。

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日付の夢と電車の夢

 2月19日という日付がしきりに出てきます。これって何の日かなあ?
(1月20日の夢)
 会社にイラストレーターが彼の作品の載った校正刷りを持ってきた。その表紙に彼の略歴が印刷されている。誕生日が2月19日で、それ以来、何か節目の事件はすべて2月19日に起きている。それなら、せっかくだから「みんな同じ2月19日」と目立つように書けばいいのにと思う。デザイナーもぼくと同じ意見で、「じゃあ、矢印をつけて、『みんな同じ』と入れましょうか」と言って、校正刷りに書き込む。意見が一致したので嬉しい。
 ぼくは「ちょっと失礼」と言って、一人だけ席を離れ、マイカップに飲みかけのコーヒーを探す。ぼくのマイカップは自分の席ではない、同僚の席の後ろの棚にあった。しかし、もうコーヒーは殆ど残っていない。イラストレーターにはお茶一つ出していないので、ぼくはコーヒーをこっそりと飲み干し、またイラストレーターの略歴について考える。みんな同じ2月19日といっても、書いてある内容は「2月19日に髪を切った」というようなものばかりだ。それなら自分で日付を調節できるのだから、全部2月19日になるのも当たり前じゃないかと思う。
(1月21日の夢)
 電車に乗っていると、隣にいた酔っぱらいのような小男がぼくの荷物を開けて、中を覗き込んだ。ぼくは怒って、「鉄道公安員に言いつけるぞ!」と怒鳴る。そして次の駅でホームに降り、「すみませーん! すみませーん!」と大声を出す。鉄道公安員が駆け付けてくれたが、公安員は女性だった。ぼくは彼女に大げさに「泥棒行為をしている!」と男のことを告発する。
 また、電車の中。ギュウギュウ詰めの大混雑。足が前を向かず、横向きになったままだ。すぐ前の席に座っていた人が降りた。ぼくが座ろうとする間もなく、その隣に座っていた女性が自分のバッグと本を置いてしまった。むっとしていると、荷物をはさんで反対側の隣に座っていた男性が、その本をひょいと持ち上げた。ぼくのために荷物をどけてくれるのかと思ったら、そのまま本を読み出した。ただ、その本を見たかっただけらしい。

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1月18日の夢(ちんどん屋ロック)

 今日は日本現代詩人会の60周年記念事業の打ち合わせに行ってきました。行くまで「40周年」だとばかり思っていた。でも考えてみると、ぼくがH氏賞をいただいたのが30周年だったんだから、40周年のわけがない。そのときも今と同じ大岡信さんが会長で、ぼくは大岡さんから自筆の賞状をいただいたのでした。以下は昨日の夢です。下品でごめんなさい。
(昨日の夢)
 港のそばの屋外でみんなで食事をしている。屋外ステージでロックバンドの演奏が始まった。見ると、二人のボーカリストは熟年の男性。その二人は胸にちんどん屋の道具を抱えて、ロックを歌いながらちんどんちんどんと打ち鳴らしている。これはちょっとやりすぎじゃないか。さらに、演奏しながらバンドの二人が立ち小便の真似をする。てのひらにホースの蛇口のようなものを持っていて、そこから勢いよく放水しているのだ。メンバーの中には女子高生もいて、それを見て、恥ずかしそうに顔をそむける。
 
 ある音楽財団へ行く。一階に同僚のOさんがいたと思うが、気がつくともう見あたらない。財団の中は模様替えの最中で、スタッフの顔ぶれもすっかり変化している。こないだ模様替えしたばかりだったのに・・・と思う。Oさんを探して階段を昇ると、階段のステップにぎっしりスタッフが座って、パーティーをしている。誰かが亡くなって、その追悼会をしているらしい。人がいっばいで、これ以上階段を昇れないため、あきらめて降りる。ところが、ぼくの背負っていたリュックが、ご飯の入った鍋にひっかかり、鍋をひっくり返してしまった。慌ててあやまる。
 下へ降りると、そこに見知らぬ若い男がいて、ぼくを招き寄せる。「ここなら、もう遠慮いりません。ぼくは調布交響楽団のメンバーなんです。ここで一緒に食べませんか」と言ってくれるので、隣に座る。ステージでは男がピアノを弾き、女が詩の朗読をしている。二人は夫婦らしい。調布交響団員は「妻の方がずっとうまい」と言うが、ぼくには両方とも下手くそとしか思えない。

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1月17日の夢(トイレ・クエスト)

 しばらく夢を見なくて、更新できませんでした。
(夢ここから)
 これから海外へ旅立つ。空港に早めについて、飛行機に乗り込んだ。機内はバスそっくりだ。運転手のかたわらの、最前列の二人がけの席をとる。だが、どうやら機内にはトイレがないらしい。既にかなり尿意を催しているので、3時間ほどかかるドイツへの空の旅の間持たないかもしれない。座席に書類を置いて、空港に戻り、トイレを探す。ない。これだから、地方空港は困る。しかたなく市内に出てみる。空港から次第に遠ざかりながら、これでは道に迷って空港に戻れなくなるのではないかと、心配になり、後ろを振り返る。一度だけトイレのマークを視野の片すみに見た気がした。それは、ぼくだけではなかったらしい。小学生の男の子が母親といっしょにトイレを探しながら、「トイレ、あっちらしいね」と言うのを聞いたからだ。しかし、結局トイレは見つからない。もう飛行機の出発まで10分もない。慌てて空港に戻る。

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1月13日の夢(二人用便器)

 出かける前にトイレへ行こうと思う。新しい会社のトイレは広くてきれいだが、ドアに鍵がかけられない。部屋の床の中央に、大きな自然木の切り株にニスを塗って、磨き上げたようなもの(とても背が低くて、床すれすれの高さ)が置いてある。よく見ると、中央後方に僅かな凹みと、穴が見える。左側にテーブルのようなものがあるが、これが便器のはずはないので、この切り株のようなものに向かって、用を足そうと思う。しかし、立ったまま穴に向けて命中させるのは難しいので、座って用を足していると、鍵のないドアを開けて、営業部長のKくんが入ってきた。彼はぼくを見て、「あっ、私はどこかほかでしてきますので」と言う。ぼくは「いや、いいよ」と答えながら、用を足し続ける。彼は「これは本当は横に二人並んでやれるんですよね」と言う。そうか。これは二人用便器だったんだ。

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大変なこと続報夢二日分

 ちょっと大変なことが、即日、夢に反映しています。
(1月11日の夢)
 どこか田舎の地下鉄の駅。ぼくを中心とするグループのほかに、元社員のIさんら女性のグループ、Aくんらの男性のグループが合流して遊んでいる。みんなホームから線路内に降り、ぼくのグループは右側の線路上にバッグなどを置く。ほかの二人のグループは左側の線路をまたぐように、机やソファーなどをバリケードのように置いたまま、忘れて次の駅へ線路内を歩いていってしまった。
 気がついたときは遅かった。一つ二つとバッグをぼくらがホームの上に戻しているとき、右のトンネルの奥からぐんぐん列車のヘッドライトが迫ってくる。あっという間に、列車はぼくらのバッグの上に乗り上げて、脱線してしまった。そして、左側のバリケードにはなんと特急列車が突っ込んで、乗り上げてしまった。慌てふためく駅員。直ちにぼくらは拘束され、警察のバスに乗り込まされた。だが、そのバスに間違えて一般の乗客たちも乗り込んでしまい、車内は大混乱。
 やっと騒ぎがおさまり、バスは郊外のあばら屋に到着した。そこでぼくらは降ろされ、50歳くらいの鬼刑事による取り調べが始まった。鬼刑事は高血圧らしく、顔には血管が浮き上がり、全身がぶるぶるとふるえている。みんな椅子にかけているが、ぼくだけ座る椅子がない。そのことを刑事に訴えると、「おまえは普通の椅子でいいよ」と言われてしまう。あたりを見回して、小さな背もたれのない椅子を見つけて、しかたなくそれに座る。
 ぼくは刑事に「ぼくらのほかにも犯人たちがいるんだ。いいか、これから名前を言うから、それをメモしろ」と言う。額に青筋を立てながらメモする鬼刑事。
 やがて、あばら屋にまたバスが到着した。中に三人の女性が乗っているのが見える。降りてきた一人はぼくが密告したIさんだ。そこへテレビの現場中継レポーターの女子アナがマイクを持って走り寄る。彼女を見て、Iさんは悔しそうに「あんたは高校のクラスメートだったサンベね。畜生、あんたに取材されるとはね」と叫ぶ。ぼくはIさんのそばに寄り、頭を撫でながら「Iさん、ぼくらはまだ終わったわけじゃないんだ。まだ終わったわけじゃないんだ」と繰り返す。
(1月12日の夢)
 社長命令で浜松へ何かのチケットを取るために、多くの社員たちと共に出張する。しかし、やる気がないので、ぼくは遅刻して行き、しかもお弁当持参で、一人でさっさと食べてしまう。他の社員たちは食事もできずに、二階でチケットを取るための行列に並んでいる。彼らのために一階の食堂で、食事を注文してこいと命令が出る。もう3時40分だから、みんな相当お腹が空いているだろう。
 二階から一階へ通じる階段は、食事をするOLたちで足の踏み場もない。そこをそろそろと降りていくが、OLの一人のスープ皿の中に、ぼくは足を突っ込んでしまう。「ああっ、足を入れられちゃったー!」と彼女はかたわらの友達に叫ぶが、ぼくは頓着しないで下へ進む。
 一階の食堂に入り、テーブルにつく。だが、給仕たちがぼくを取り囲み、「食事をしないあなたがそこへ座ると、ほかのお客さんが座れないから、どいてくれませんか」と言う。ぼくは「食事を60人分」と言って、注文する。給仕たちは「そんなにもう食事は作れない」と答える。「じゃあ、とりあえず20人分」と、ぼくは粘る。初老の給仕の一人が「わかりました。私がここの社長です」と言う。ぼくはびっくりする。社長自身が給仕に身をやつして、現場に出ているのだ。
 再び、客で足の踏み場もない階段を登る。後から、若い男が一人ぼくの後をついてくるので、止まるわけにはいかない。やっと二階に着く。そこには、ぼくら社員の荷物がいっぱいに置かれている。ぼくのリュックが置かれているのは、最後列だ。どれが自分の荷物か分からず、迷うがやっと見つけだす。ぼくはリュックの中身をいっぱい周囲に取り散らかしていたらしい。ぼくはそれを拾い集め、一人でここから立ち去ろうと思う。

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予知夢

 ちょっと大変なことがあって、(新聞やテレビのニュース、2チャンネルで派手に取り上げられておりますが)昨日は更新できませんでした。明らかにこれは予知夢だった。現実にあれが社員に発表されたのは午後1時ジャストだったけれど。
(1月9日の夢)
 会社の大掃除をしている。ぼくがちょっと汚いものを見つけて片づけだしたのを見て、専務が「不要なものがいっぱいある」と言い出したのがきっかけだった。全員で、燃えるゴミと不燃ゴミを分別しながら、大掃除をする。本当に無駄なものがいっぱいある。ちょうどお昼を食べようとしていたときだったので、途中で片づけをやめて食事を始めたとき、時計を見ると12時35分だった。気がつくと、ぼくの胸ポケットに茶色の汚い油のようなものが付着している。食事後もまだまだ汚いものが目につき、どんどん掃除をしていく。
(1月10日の夢)
 変な外国人が勝手に店の中に入ってきて、自分の詩を読んでくれと言う。失礼なやつだ。ぼくは腹を立て、周囲にいる日本人に当たるかもしれないのに、外国人に向かって、水がたくさん入っているのや、殆ど入っていないのや、手当たり次第にコップを投げつける。やっと最後に投げたコップの一滴だけが外国人にかかった。ぼくはちょっとだけ満足する。それを機に、彼は混み合った店内を引き返して、外へ出ていく。ぼくはそれを黙って見送る。

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