4月17日の夢(結婚相手)

女性の結婚相手を決める儀式が行われている。昔の喫茶店のイスのようなものの背に白いドレスを着た女性が上がる。だが、すぐにバランスを崩して、落ちてしまう。結婚相手にふさわしい愛する男といっしょのときは、落ちないのだ。ぼくがかたわらに立つと、彼女はバランスを崩すことなく、イスの背の上にぴんと立つ。ぼくと彼女は喜び合い、嬉しさに抱き合う。

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4月14日の夢(町民運動会で大泣き)

 ぼくは小さな町に住んでいる。この町では住民主催の住民参加の「町民運動会」が毎年行われている。そして、この夢はその運動会をめぐる物語の映画でもあった。
 最初は去年の運動会のシーン。そごは、ぼくが野球のピッチャーをしている。映画の最後のシーンも運動会だが、今度は今年の運動会である。そこでは、ぼくはピッチャーをしておらず、下働きに徹している。かわりにマウンドに立っているのはタモリだ。
 おばあさんが毎年の運動会の参加者数のグラフを示しながら、にこやかに「町民の四分の三の参加を目指していますが、まだまだですね」とカメラに語りかける。だが、グラフは「まだまだ」どころか、今年の参加者は四分の一と一段と減っていることを示している。おばあさんはあえて事実を隠して、ぼくらを慰めてくれたのだ。そのことに気づいたとたん、ぼくの感情の堰が切れた。ぼくは大泣きする。目が覚めても、寝返りを打ちながら泣き続ける。

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二日分の夢

4月7日の夢(敢闘賞)
 学校の相撲部の若者たちが朝青龍に挑戦した。これまでのところ二勝三敗。立派なものだ。敢闘賞をあげる。
4月8日の夢(ミュージカル)
 夜、取材を兼ねて、妻とミュージカルを見に行く。なんと本番は夜の10時過ぎに始まり、11時過ぎに終わるのだという。それまで会場でリハーサルを見物していると、誰かが「リハーサルを撮影させてもらえば、全部撮らせてもらえるのに」と言う。確かにそうだと、はっとするが、本番だけでいいやと、無視をする。

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4月6日の夢(中国映画)

中国で製作された、少年を主人公にした映画を見る。親が貧乏で食べ物がなくて苦労していると、隣人が粉をくれた。それを練って作った食事で、ようやくお腹を満たすことができた。これは実話だという。
その少年が大人になってからの映画も見るが、こちらは創作された話だという。
その少年が成長して大人になり、来日して、今上野駅に着いたところで、これから神戸に行くところだと妻が言う。ぼくは、すぐに彼に会いに行かなくてはと思い、上着を羽織って「行ってくる」と言うが、妻に「行く必要はないわよ。私たちに来てくれと言われた話じゃないんだから」と言われ、拍子抜けする。

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4月5日の夢(校正を届ける)

 PR誌の最終校正をクライアントに届けようと、営業のKくんを連れて小田急線に飛び乗る。クライアントのオフィスはぼくの自宅のある駅を過ぎて少し行った駅にあるので、この時間に届けてそのまま直帰すれば早めに帰宅できると思う。吊革につかまって窓外を眺めているが、目の前を通り過ぎるのは知らない名前の駅ばかりだ。おまけに外は原野ばかりで、とても企業のオフィスなんかありそうにない。いや、考えてみると、校正を届けるのは都心にある本社の女性担当者のところだったのではなかったか。困った。焦る。

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4月3日の夢(工場長)

ぼくが講師をしているS研究会に通っているK氏は、みんなから人格者として尊敬されている。そのK氏がぼくの会社で募集した新しい電子楽器のモニター体験記募集に応募してきた。その体験記を読むと、なかなかいい出来だ。それを読んでいるところへK氏から2作目の体験記が届いた。その2作目の体験記で、K氏は自分がその電子楽器を作っているメーカーの社員であることを明かしていて、びっくりする。てっきり定年でリタイアした人だと思っていたのに。営業の担当者はこの2作目を載せたらどうかと言うが、ぼくは1作目の文章の方が自然でいいと思う。そのメーカーの会議に呼び出されたので、出席する。司会をしていた女性社員が「工場長のこちらの文章の方がより実感がこもっているので、こちらを掲載したいと思いますがどうでしょうか?」と発言する。えっ、K氏はこの大企業の工場長だったのか。ぼくはぴっくりし、早速メンバーに知らせなくては、と思う。

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4月2日の夢(空港に向かう)

 飛行機に乗って、どこか海外へ出発しようとしている。荷物をゴロゴロ引っ張って、空港に向かう途中、何かの取材に協力してほしいと言われ、カメラの周りにみんなと一緒に集まって、写真を撮られることになる。妻も一緒にいたのだが、なぜか彼女はその輪には加わらず、近くから傍観している。気づかないうちにシャッターが切られたらしく、いつのまにか輪は解散していた。ぼく一人だけが取り残されてしまい、慌てて必死にみんなに追いつこうとするが、はぐれてしまった。
 みんなは多分、こちらの方に行ったはずだと思う。そこは学校の運動場のような場所で、地面に段差ができている。その段差は崩れやすい砂でできていて、降り口をやっと探して、向こう側へ降りる。そこには立ちふさがるように、左右に長い建物が建っている。幼稚園のようだ。みんなはこの建物を通り抜けたのだと思い、開いていた入り口から覗き込むが、見えるのは行き止まりの壁で、通り抜けることはできそうにない。
 当惑していると、遠くから「一色さん」と呼ぶ男の声がする。振り向くとバスの前で手を振っている男がいる。やれやれ、このバスで空港に行けると思い、乗り込む。しかし、車内に妻の姿はない。どうやら前のバスで、先に行ってしまったらしい。二人がけの座席で、窓際に荷物が置いてあるものの誰も座っていないシートの通路側に腰を下ろす。バスが走り出した。ふと見ると、ぼくの隣の窓際に見知らぬ奥さんが座っている。一体、どうやって、いつのまに座ったのだろうか?

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3月31日の夢(大学職員)

 ぼくは大学の職員をしている。ぼくの大学の学生が他の大学の学生に侮辱的発言をしたというので、その大学に謝罪に行く。その大学の事務室のドアにはなぜか「ロビー」という看板がぶら下がっている。この大学の終業は6時半で、もうその時間ぎりぎりである。焦って事務室に入ろうとするが、ドアの前でのんびり掃除をしている男の職員がいて、入れない。その男に声をかけ、用向きを伝える。応接セットのところに行き、名刺を出そうとするが、ポケットから出てくるのは他の紙片ばかり。それにマフラーを首に巻いたままなのに気づき、焦って脱ごうとするが、かえって首がしまる形になってしまう。やっと床にマフラーを落としそうになりながら、脱ぐことができた。こんなことをしているぼくは、ちゃんと大学職員としての威厳を保ち、周りからかっこよく見えているだろうかと気になる。

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3月29日の夢(屋台でパンを焼く)

 広場に屋台が出ている。好きなものをトッピングして、パンに塗り、それを店主に渡せばその場で焼いてくれるという。ぼくは卵や肉をパンの上に添えるが、傾けるとすぐ流れ落ちてしまうので、苦労する。ようやくそうしたパンを2枚作って、「すみません、これ」と言いながら、地面にしゃがみこんで焼いている男に、わくわくしながら渡す。

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3月27日の夢(クライアントから電話)

 会社で残業していると、クライアントのTさんから電話がかかってきた。社名を告げると、「丁寧な受け答えをしてくださるのは一色さんだとすぐ分かります」と打ち解けた声で挨拶をしてくれる。だが、突然、「お願いしているあのチラシ、まだストップできますか?」と言う。驚いて、「もしかして完全にゆらない可能性もあるのですか」と尋ねると、「ええ、その可能性もあるということで、すみませんが・・・」と、そそくさと電話を切られてしまった。
(これは半分正夢で、実際に別のスタッフのところにTさんからメールが来ました。幸い、チラシは取りやめになどなりませんでしたが)

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