12月10日の夢(パーティー・スピーチ)

 会社のパーティーでスピーチに指名される。なぜか全員三列に並んでいる中で、その列の外側にいる主賓の女性について、ぼくは話し始める。だが、今は作家になったRさんの想い出話から語り始めとしまい、これはその女性と関係ないので、「皆さんはLМというジャンルをご存じでしょうか」と、ポピュラー系の楽器のコピーライターの男性の話に、話題を転じる。だが、これも女性とは全く関係がない。本当はその女性の旦那について語らなければいけないのだが、どうしてもその人の話にたどりつくことができない。

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12月8日の夢(狛江ターミナル)

 バスに乗っている。これから狛江ターミナルに行くのだ。そこから全国に向かって八本の鉄道線路が延びている。しかし、暢気にバスの案内放送を聞き流していた。バスの車窓から見える風景は本当に狛江に向かっているのだろうか。
 図書館で自分が書いた民俗学研究全集を探している。その書架へ行きたいのだが、子供たちが遊んでいて、たどりつけない。するとT社長がその本とミカンを手に持って近づいてくる。そして、ぼくに本ではなく、ミカンの方を勧める。ぼくは「ぼくの本はこの図書館では資料として認められなかったのです。それで、それに代わる本を探したいのですが、ぼくの本もあったのですね。どこの書架にあったのですか」と尋ねる。しかし、社長の答は曖昧で、ぼくの本がどこの書架にあるのか、分からない。ぼくはその本を裁判の証拠として使いたいのだ。

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12月5日の夢(美空ひばりと戦う)

 トイレのドアをあける。とてもきれいだ。中から女性が出てきた。まずい。ここは女子トイレだ。
 男子トイレのドアをあける。まるで体育館のように広い。床にいくつかの不定形の水を吸う大きなスポンジが置いてある。大人や子供がそれに向かっておしっこをしている。既に入り口に行列ができている。やっとぼくの順番が来て、おしっこをし始める。すると、いたずらっ子が来て、ぼくのしているスポンジを動かす。慌てて、ぼくもスポンジと一緒に動きながら、おしっこを続ける。スポンジにしみこんでいたおしっこが逆流してぼくの足元に流れてくる。あまりに汚いので、他の男性が子供を叱りつける。
 美空ひばりと戦っている。ひばりはまるで女忍者さながらだ。彼女が窓の向こうから割りばしの束で攻撃してきたので、ぼくはその割り箸を奪い、彼女の胸を突き刺して殺してしまう。

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12月3日の夢(恥ずかしい診察)

 医者に「右ひざの関節を曲げると痛いんです。でも少し関節を後ろに押し込んで曲げると痛くないんです」と懸命に説明するが、納得してくれない。ズボンを脱いで、患部を診てもらう。しかし、パンツはずり落ちて、しかも汚い染みや精液の痕みたいなものがいっぱい付いているし、パンツの中にはチリ紙がいっぱい押し込まれているので、とても恥ずかしい。

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11月30日の夢(空港)

 フランスの空港で帰りの飛行機を待つ間に、レストランに入る。ウェイトレスに短冊のようなメニューを示してオーダーする。しかし、飛行機に乗るための荷物は? 探し回って、やっと荷物を見つけるが、カバンの中身は空っぽだ。おまけに、今度は今まで着ていた服がなくなり、ぼくは裸だ。
 出国検査の列が2列できている。男女別なのか国籍別なのか、ぼくはどちらの列に並ぶべきか分からずに、おろおろする。

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11月29日の夢(裸でバスに乗る)

 映画館の中にいる。学生の主催する映画会のようだ。ぼくの隣に変な男が倒れ込むようにして席につく。呼び出しのアナウンスがあり、呼ばれた男が前の方から外へ出ていく。観客の誰かが映写機を止めてしまったようで、観客たちは「巻き戻せ」と一斉に叫び始める。主催の学生が「ひどいなあ」と言いながら出てきて、フィルムを巻き戻し、また映写が始まる。
 バスでツアーしているが、ぼく一人だけが裸だ。鞄で前を押さえて隠し、バスに乗り込む。しかし、ぼくの泊まる部屋はこのホテルにあるのだから、わざわざバスに乗ってどこかへ行く必要はないのではないか。
 バスに乗ろうとするぼくに、食いつかんばかりにして、犬が襲い掛かる。振り払おうとしていると、突然日本語で犬はぼくに訴え始める。ぼくはそれを許し、みんなでレストランに入ることにする。

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11月25日の夢(病気で退社)

 退社の準備をするぼくを見て、女性の同僚が「もう帰るの?」と尋ねる。病気が治ったので、ひとまず会社を辞めることにしたと説明する。別の同僚が「もうこれで永遠に来ないの?」と言うので、ちょっと動揺する。「いや、また戻ってくるよ」。本当は明日からまた出社したいと思っていたのだ。
 みんなで荷物をお神輿のようにかついで素早く廊下を走る。曲がり角で何かにぶつかり、ぼくの荷物が落ちそうになる。三枚つながった皿のようなものだ。うまく途中でぼくは受け止め、落ちないように空中で支えながら、さらに進む。
 退社して帰宅する途中、長靴を脱いで、道に捨てられていた草などを中に詰め込む。すると、通りがかりの男がその靴を持ち去ろうとするので、慌てて取り戻す。
 ベッドから起き上がろうとするが、起き上がれない。ベッドの両端にぼくより何倍もでかい人が二人寝ていて、つかえて起き上がることができないのだ。
 

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11月23日の夢(小さな自動車)

 編集委員の同僚のN氏が、ぼくを車で送ってくれるという。駐車場は森の中で、彼の車は樹木の影に隠れている。なんとなく墓地のような雰囲気もある。たどりつくと、車はとても小さく、助手席と運転席はほとんど一人分のスペースしかない。そこに奥様が座っているが、彼女一人でいっぱいで、とてもぼくの座る余地がない。後ろの席も同様だ。「狭くて大変なんですのよ」と奥様は言う。そうこうしているうちに、パチンと助手席のシートベルトが切れた。うろたえる夫婦を見て、「ぼくが助手席に乗りますから」と言うが、2人は「いえいえ、それはダメです」と言いつつ、言い争いを始める。

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11月21日の夢(好きな人)

 バスから降りると、ガイドの女性が「好きな人のそばについてください」と言う。ぼくは急いで母の隣に立った。しかし、それは母ではなかったらしい。ぼくを置いて、さっさとどこかへ行ってしまった。見回すと、ぼくの周りにいろんな女性が立っている。けれども、どこにも母はいない。

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11月19日の夢(ネット商店街)

 ぼくの住む狛江市で新市政の目玉として、百万円の予算でネットにショッピングモールを展開することが決まり、若手の市議が担当者に決まった。ところが市にお金がないからと予算が削られてしまった。でも、市議は手弁当でやるという。それなら、ぼくのころころ夢日記をりリニューアルして、そのモールに出店してもいいと思う。
 学校の敷地のそばにある商店街に買い物に行こうとする。だが、気がつくと、いつのまにか学校のグラウンドに入ってしまった。きつねにつままれたような気がして、周りを見回す。あたりはすっかり荒れ果てた更地になっている。商店街はつぶれてしまったようだ。

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