「something blue」カテゴリーアーカイブ

私は　子供のようになるときの　　　筏丸けいこ 母が好きだ なにかエキゾチツクな木 … 続きを読む →

ベルギーの友の思出　　鈴木信太郎訳 幾時もまた幾時も、風に揺めくこともなく、 殆 … 続きを読む →

西瓜の種をかむと　　清岳こう 爪先の細胞がひとつめざめる 南瓜の種をかむと　かか … 続きを読む →

ニューヨークから帰る　ジェーン・ケンヨン　矢口以文訳 こってりした味の食べ物と … 続きを読む →

田舎の宿での暮方　　ジェーン・ケンヨン　　 ここから赤い雲のひときれが 町役場の … 続きを読む →

Settling Denise Levertov(1923-97) I was … 続きを読む →

八月の夜明け　デニス・レバトフ 　 ゆっくりとカラスが手すりを巡回する。 ヒョウ … 続きを読む →

若い役者、紗桜さよとコラボレーション、 可知日出男作曲の即興的モチーフとEn.G … 続きを読む →

書きとどめて　　　笠間由紀子 私が　ここにいた　と。 そんな物語を語ってください … 続きを読む →

タブラ・ラサ　　　　　――アルヴォ・ペルトの音楽に わたしたちは半分砂に埋もれた … 続きを読む →