春になったのでモーツアルトを

jp.youtube.com/watch?v=jUGN2vMj3bY&hl=ja
 あのアインシュタインですら、「死ぬのは怖くないけれど、モーツアルトを聴けなくなるのが淋しい。」
 といわせたのはなぜだろう。
 久しぶりで「交響曲41 N.551」 を聴いてみた。昔はカール・ベームがすきだったけれど、この「ジュピターはイギリス国教会の室内楽のオーケストラでジェフリー・テイトというひとの指揮だつた。
 なかなかいいと思った。どうして大江健三郎の息子さんも谷川俊太郎もだれもかれもモーツアルトが好きなんだろう。だれが好きでもわたしも好きだと思うんだろう。
 Youtube は音はいまいちだけれど、それでもすばらしいと思う。
 モーツアルトの音楽を聴くと、わたしは愛されていると感じる。もう神さまは信じなくなったけれど、
だから、神さまに愛されるようなことはないけれど、自分が愛されていると感じるから、モーツアルトを愛するのではないだろうか?
 年をとっても、死ぬまで愛されているなんて何て幸せなんだろうと思う。そういうことはありえないと思っていたのに、そう感じることはやはりすばらしい。

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