山形新聞。

懐かしい山形の新聞、6月26日(日曜日)の読書欄に、詩人の伊藤啓子さんが、エッセイ集の書評を書いてくださった。
私が最後に勤務した中学校のお近くに住んでいらしたこともあったのに、山形にいた頃は私が詩を書いていなかったので、お会いできなかった。
バレーボールの選手風に伊藤さんの印象を書くと、「クール&ビューティー」となる。
前橋もそうだけれど、東京から少し離れた土地には、その場所の詩の集まりがあり、きらっと光る女性がいる。そんな印象を持っている。

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川越〜。

四日間同じ街に通う。
番組審議会に行くために通過、喫茶店で詩の講座、息子の家庭教育学級、女子高の同窓会。
通いなれると、必要なもののある場所が、わかるようになる。
ほんだらけ・川越店に入って、川越という街の文化を感じた。
ブックオフは普通だったけれど、濃い人は、ほんだらけに預けるのだろうか。
中央図書館も充実していた。
選定モニターになった図書館を充実させたいな・・・と思う。

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発散・・・。

エッセイ集や小説がまとまり、少しほっとしていました。
中学時代の部活動の友達を仕事部屋に招いたり、女子高の同窓会が予定されていたり。
今まで黙々と、仕事してきたのだから、発散期みたいなもの・・・? それなら遊ぼう・・・と思っていたら、次の仕事の編集者さんから、「まだですか〜?」という�。
発散期は、老後でよいのかも。
あまりふやけてはいけません。
それとは別に、今、とても地味で古典的な仕事に燃えています。
まだかたちにならないので、ちゃんと書けないのですが、
多分世間では、おじいさんやおばあさんがやることだと思っていることなのに、
私にはとても適しています。
先週の土曜日の午後、若い詩人の友達の新居で、おしゃべりをして過ごしました。
美しい部屋と素敵なお料理は、目の保養・・・。
私も少しずつ、自宅を片付けて、彼女を見習いたいと思っています。

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新聞。

お早うございます。
ずっと取りかかっていた長い原稿が終わって、少し落ち着いた感じです。
5月25日には、毎日新聞の文芸時評に川村湊さんが小説のことを取り上げてくださり、とても嬉しかったです。
29日には、読売新聞の読書欄の「著者来店」に、自室での写真とインタビューが載りました。
本を出した後の、お便りのやりとりが嬉しい今日この頃です。
30日には、高校の部活動の母ランチに参加。
皆、文武両道のかっこいい息子たちの話が止まらない感じでした。
私はお母さんたち本人に興味があるので、今度の機会には、そういう話をしたいと思っています。
ずっと雨ならいいと思っている私でした。

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FM Nack5

昨日は、9年間も出席している、FM Nack5の番組審議会でした。
基本的には若い人向けの放送局ですが、たまにつぼにくる番組を審議することもあります。
長くなると、自分は一つも番組を作ったことがないのに、批評が厳しくなる気がします。
新社屋が浦和から大宮へ移り、以前は車で通えたのですが、JRで往復しました。

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ハンモック

『おひさまのかぞえかた』を、載せていただきありがとうございます。
先週は、7日発行の「文學界」6月号に、小説「ハンモックの揺れ方」が載りました。
喉の痛い風邪がなかなか抜けてゆかず、以前なら考えられないなぁと思っています。
今月からはダンスと演劇が凄いです。
ライバルは似たような時期に公演をするものなのでしょうか・・・?
私はひと段落着いて、また新しい本に向かって歩こうと思っています。

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お知らせ・・・。

4月23日に、書肆山田から、最初のエッセイ集が出ました。
『おひさまのかぞえかた』といいます。
今は、リブロやぱろうるでも、平積みになっています。
29日には、山口の湯田?で、中原中也生誕祭「空の下の朗読会」で、サックスの坂田明さんと、ライブをしてきました。炎天下の50分は壮絶でした。
5月7日には、池袋のジュンク堂書店4Fの喫茶室の、「JUNKU連続トークセッション」で、野村喜和夫さんと「私の現代詩入門」というテーマで、対談をします。18:30〜です。
書いているだけで溜め息が出ますが、こどもの日の今日は、子どもたちのお友達が遊びに来るため、掃除をしていました。午後は打ち合わせです。それでは、行ってまいります。
月記のようですが、また遊びに来ます。

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花粉ドーム。

先月も、いろんなことがありました。
文学賞の授章式の司会をしたり、娘の小学校の卒業生保護者代表謝辞をつとめたり。
そんななかでも一つ一つ仕事をこなせば、次の目標が見えてきて集中できるので、嬉しいです。
ここ数日の雨はめぐみ。
ほっとして仕事に励みます。
素敵な春を、お迎え下さい・・・。

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三月。

こんにちは。
ご無沙汰をいたしておりました。
昨日まで、原稿でぎゅっとなっていました。
「現代詩手帖」の3月号が、ダンスの特集だったので、何故かいつもよりも風通しが良かったです。
4月号は、コラムで演劇について書きましたが、16ヶ月で一番の衝撃の公演でした・・・。
春になると、外の仕事が増えてきて、このくらいの時期、いつも、おびえています。
でも、20年間、誰にも負けない花粉症だったのが、この頃、症状がほとんどなくなったので、年はとってみるものだなあと思っています。
また余裕ができて、ここに来られますように・・・。

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先週は・・・☆

お早うございます。
いつもいつも、たくさんの要素が、交錯してとても忙しい毎日です。
やさしくしたり、とんがらなくてはならなかったり。
それでも、誠心誠意・精一杯の原稿を書いてゆこうと思っています。
金曜日には、図書新聞に『北村太郎を探して』(北冬舎)の書評「枯れても鼓動を続ける心臓のような」を書きました。
丁寧に作られた本なので丁寧に評を書きたいという気持ちが、とても強かったです。
今週も、昨日の赤レンガ倉庫から素敵な滑り出し・・・。
以前から、文章を尊敬していた方とお会いしたりお話をしたりすることができました。
充電した気持ちを今週の仕事に、傾けたいです。
それでは、いってまいります・・・☆

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