笛吹川〜。

昨日は、文学教室の2日目でした。
『笛吹川』を扱いましたが、読みたい箇所が沢山ありすぎて、ほとんど読むだけで終ってしまいそうでした。
でも、やや長々しい、この小説を、最後まで読んでいった時の、あの感激といったら・・・!
ずっと前に、ここに書いた、川越の「ほんだらけ」で、この本を見つけたときは、似合う古書店に似合う文庫本があるものだなぁと、思ったものです。
また、散歩へでも、出かけたいものです・・・。

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応援メール。

「文學界」11月号の「インスピレーションの範囲」への、力強いメールをありがとうございます。
心を整え、慎重に書いたので、思いがけないところから、全面的に応援するよ・・・と言われ、かえって動揺したりしています。
今回の事では、オリジナルの書き手ばかりではなく、編集者、出版社、新聞社、そして、読者、
その全てが、犠牲者だと思っています。
詩以外の分野の方からのメールにあった言葉ですが、
詩を読むこと、詩を書くことについて、もう一度、考え直す機会になれば・・・と、思っています。

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事故詩。

桃井小学校の授業では、一クラス一時間で、私の詩もひとつずつ読んでみました。
基本的に私の詩は、大人の精一杯で書いているので、R-18くらいになってしまいます。
でも、考えてみましたら、昨年参加した、山口の小中学校での朗読会で読んだ詩が、
http://www.poetry.jp/vol3/modules/poetry/kataoka1.php
に、掲載されていることを思い出しました。
興味をもたれた方は、ご覧になって、添削をしてみてください・・・。

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「文學界」11月号。

文藝春秋の「文學界」11月号に、「インスピレーションの範囲」を書きました。
書店では、雑誌→文芸誌、のコーナーにあるので、手にとって見てくださいね。
「Asahi.com」群馬で、昨日の授業の記事を見ました。
記事の、詩のタイトルに関する言葉が、提示した紙に書いたものと、少し違っていて、このままいくとタイトルと最終行が皆同じになってしまうので、ご覧になった先生方にお伝えする意味で、この場で訂正させていただきます・・・。
「タイトルは 詩の 最後の一行」が正しいのでした。
詩を読み終えると、読者は、必ずタイトルに戻ってきます・・・。
それと同じに、詩を書き終えたら必ず、最後にもう一度、タイトルを考え直してみましょうね・・・、ということです。
ともあれ、あの授業を楽しめる児童の皆さん、というのは、相当、詩的にハイレベルです。

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成果。

昨日、小学校での詩の授業を初めて体験して、戻ってまいりました。
9年前の、初回から推薦委員をしている「若い芽のポエム」に、毎年応募してくださっている学校の生徒さんたちでした。
姿勢もよいし、詩もうまい! そして、何より、こちらが詩に関して、かなり深い話をしても、それを、あうんの呼吸でわかる! すでにできあがっている生徒さんたちです。
私はそこで楽しく過ごさせていただいただけですが、とても貴重な記憶となりました・・・。
毎年詩を書くなんて、先生も生徒さんも、大変だなぁと思っていましたが、今回、5年分、詩が深まっている生徒さんたちに接して、そうやって継続して書いて行くことが、有効なことで、書かせると嫌いになってしまうのでは? というのは、こちらの杞憂だったのかな? と思いました。
素晴らしい成果が上がっていると思いました。
私のではなく、市や教育委員会や学校の先生方の取り組みが、です。
感心!!!
それで夕方の、群馬テレビのニュースで、授業の様子が放送されたと、お友達がメールを下さいました。
私は、八高線のなかでしたが、朝の再放送を録画してくださるかも・・・ということで、楽しみです。
朝日新聞でも紹介されるそうで、私が、秀逸! と思った生徒さんの詩を取りあげてくださったとのことなので、それも楽しみです。どこに住んでいても、「Asahi.com」の群馬版で見られるとのことでした。
今日は、少しほっとしたい(?)気分です。 

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文学教室。

夏前からずっと、沢山の本を読んで模索してきた、文学教室が今日始まりました。
いつも、エッセイや詩の講座の受講者さんの作品の批評をしているので、プロの作家の文章についても、鑑賞はできるようになるものなのだなあと思いました。
今日は、太宰治の『富嶽百景』でしたが、音読をしているうちに、作品自体の滋養で、たいへん気持ちよくなりました。
明日は、前橋の小学校で、詩の授業です。
9年間も、コンクールを介して、一方通行で読むだけだった彼らの詩を、初めてこちらから、批評やアドバイスをする機会です。
といっても、一クラス35分くらいなので、かいつまんで・・・ですが。
本当は、一クラス4時間くらいしたいです。
そうしたらひと通り、一人ずつに話ができるでしょう。
詩の改稿アドバイスは、なんと言っても、一対一だと思うので。
それでも、とても、楽しみです。
また、報告します。

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休日。

休みの日なのに誰も休まない我が家は、
6:30から、部活動の連絡待ちで、わさわさしていました。
朝日新聞の記事への反響を下さった皆様、ありがとうございます〜。
自転車部の美しい友からの嬉しいお知らせや、「執筆のお供に・・・」というもったいないCD!などなど・・・☆
それでは、また近いうちに・・・。

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紫苑祭〜♪

今日と明日は、川女の紫苑祭みたいです。
雨のパーセンテージが高くて気の毒だけれど、そのせいで娘の部活動が休みになったので、行ってくるかもしれません。
15:30〜は、4chで「元祖」をやります。
昨日まで根を詰め過ぎていたので、少しリラックスしようと思います。
それでは素敵な週末を〜☆

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雨のNack5・・・。

今日は雨の中、電車でNack5に行ってきます・・・。

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曖昧母音。

ほっとしています。
朝日新聞の白石明彦さんが、エッセイ集と小説と、
片岡直子、第4詩集『曖昧母音』(思潮社)について、触れてくださいました。
「テークオフ」(9月21日夕刊)というコーナーです。
写真の顔は相変わらず、「おとぼけ」さんですが、真実だから仕方ないか・・・☆
「おとぼけくんアイス」好きだったけれど〜。
娘の体育祭は、リレーが2位で終わり、一日緊張しましたが、胸をなでおろしています。
月末には息子が、スウェーデン(・リレー)!!
川越の陸上競技場まで、男ばっかの競技大会を見に行きたい人は、車でお連れします。
それではまた、近いうちに・・・。

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