夏前からずっと、沢山の本を読んで模索してきた、文学教室が今日始まりました。
いつも、エッセイや詩の講座の受講者さんの作品の批評をしているので、プロの作家の文章についても、鑑賞はできるようになるものなのだなあと思いました。
今日は、太宰治の『富嶽百景』でしたが、音読をしているうちに、作品自体の滋養で、たいへん気持ちよくなりました。
明日は、前橋の小学校で、詩の授業です。
9年間も、コンクールを介して、一方通行で読むだけだった彼らの詩を、初めてこちらから、批評やアドバイスをする機会です。
といっても、一クラス35分くらいなので、かいつまんで・・・ですが。
本当は、一クラス4時間くらいしたいです。
そうしたらひと通り、一人ずつに話ができるでしょう。
詩の改稿アドバイスは、なんと言っても、一対一だと思うので。
それでも、とても、楽しみです。
また、報告します。
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