鶯鳴き始める。

予報通りに今日は、夕方ちかくから雨風強くなって春の嵐の感じです。
朝のうちはまだ穏やな曇り空で陽も射すこともあったので、雨にならない前にとこの辺り歩いてきたのですが、その時ウグイスの声をききました。どうしてか何時ものように声繕いをするような拙い声ではなく、もうきっぱりとした声で高く二声、鳴いたのにはちょっと驚き、本当にウグイスだったのか? と思ったほどでした。
前回ブログを書いたのは雪が降った日の事で、その後それ以上の記録的な大雪となり、国中が大騒ぎしたので、ピンポイントの私的状況など発信する気持ち余裕もなくなってそのままサボってしまいました。でもやはりウグイスの声をきくと、やはりちょっと報告したい気持ちになりったのでこれを書いています。いよいよ春になったなあ・・・と私自身感じたからです。
梅に鶯と言うものの花の蜜を吸いに来るのは大抵はメジロなど、でも梅はまだ春も浅いうちから咲きはじめ、長い間咲きつづけるので、どうしても春を告げるウグイスと対に考えられてしまうのでしょう。
三月は冬将軍と春の女神の争いの月、大体荒れ模様の日が多いことは昔から決まっていますが、それでも毎年その様相が異なるので、今こそが最たるものと思ってしまうのかもしれません。それでもやはり年々気象は荒っぽくなっていく感じです。
こういう荒れた日は、折角張り切って声を上げていたあのウグイス君は、どこにどうして凌いでいるだろうか、と思ってしまいます。

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