大雪、その後。

今朝、外に出て驚きました。軒場からツララのようなものが垂れ下がっているのです。
ほんの3、4本のことですが、屋根に張り出すように積もった雪が解けて、その滴がツララとなって凍ったのでした。それほど今朝は冷え込みました。外の寒暖計は2度でしたが、まだたっぷり残っている雪のために風がとても冷たく感じられます。横須賀や千葉では雪になっているところもあるようです。
大雪の翌日、入っていなかった新聞は午後になって、前日土曜日の夕刊と一緒に届きました。バイクの音を聞かなかったようなので、もしかしたら歩いて配っていたのではないでしょうか。ほんとうにご苦労様です。またこの日は最初の雪かきでバイクぐらいが通れる細い道をつくったのですが、その後若い人たちの手で夕方ごろまでかかり拡幅されました。これでゴミ収集車も上がってこられることになったわけで感謝。肝心のゴミ収集車ですが、やはりかなり遅れて、午後遅くに来たようです。雪のためあちこちで難渋したのだと思います。
今少しばかり陽がさしてきましたがおおむね曇り空で、気温が上がらず庭の雪も解けずに固まり続けています。当日にやっと雪の中から救い出したヒイラギ南天(南天ヒイラギ?)やマンリョウは、最初それまでの雪の重みで腰を曲げてましたが何とか元に近い形に返りましたが、雪のためキンシバイなど枝が折れてしまいました、道路沿いにあるハクチョウゲが固い雪に根元から折り曲げられているのを発見して救い出そうとスコップで取り除く努力をしましたが、どういう事になるやら…。
まだ深い雪の下に埋もれたままの植物たち…そのなかで大きく膨らんでいた梅の花が、雪の滴をはらいながら一輪、一輪と咲いていく姿は誠にけなげです。

カテゴリー: 北窓だより パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です