洞門山問題 追記

やっとこの問題をマスコミが取り上げたようです。
駅への道を歩いていた時に、立て札で知りました。
実はわが家は、同じ町内でもまた隣接地区でもないので、この辺りに立て札はなく、駅への道すがらに情報を得るしかないのでした。「台峯」の会は直接関係しているのではなく個人的に重なるだけですから。
そこには第三回の説明会の報告と同時に12月2日付の神奈川新聞の記事が掲げられていました。
「山林の保全訴え  市民団体が陳情」とタイトルがあって、陳情書を一日、市側に提出という記事でした。それによると、署名は2万7百56人集まったようです(説明会の当日は2万にやっと達したぐらいだったので、あとはその時に持ってきたものでしょう。私もその日の午後に出た横浜での詩人の集まりの席で署名集めをし、持って行きましたから)。
内容は、北鎌倉駅や円覚寺の近くの「鎌倉の景観百選」にも選ばれている地域の約999�(この数字の欺瞞は先に述べましたが)の「開発で山が削られれば今の景観がすっかり失われてしまう」などと訴えている、という記事になっていて、宅地開発計画が浮上しているこの山林の保全を市側に働きかけるようにとの陳情書を市議会に提出したとありました。
神奈川新聞を取っていないので、その足で販売所に出かけ、その日の新聞を買ってきたというわけでした。

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