something blue」カテゴリーアーカイブ

岡田喜代子「潮は」今も潮はのぼってくるのだろうか?

潮は     岡田喜代子 朝ごとに ひたひたと 潮は河口から のぼってくるのだっ … 続きを読む

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間島康子「ある十月の日の雨の降る」詩の場所

ある十月の日の雨の降る     間島康子 うす汚れた地下鉄のホームに うら哀しい … 続きを読む

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広瀬弓「こころがまだ水のころ」対話

こころがまだ水のころ   広瀬弓     空のまなざしは低く 水色と青の上にある … 続きを読む

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若狭麻都佳「Amazing Planet kの正体」冒険することば

Amazing Planet kの正体   若狭麻都佳 ばら       ばら… … 続きを読む

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濱條智里「プール」 わかる詩、感じる詩

プール        濱條智里 小さな坂道や 三毛猫がいる狭い路地を通っ て 近 … 続きを読む

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西脇順三郎「太陽」びっくりするほど好きな詩

太陽      西脇順三郎 あの大理石の産地 カルモヂンの里に 夏を過した ひば … 続きを読む

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島田陽子「星になる」びっくりするほど好きな詩

星になる  島田陽子 吸われるように見ている 梅雨の暮れ方の空 木がつくと バス … 続きを読む

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寺本まち子「仮想十二支行列」  化学反応

仮想十二支行列   寺本まち子 来客用のベッドは鳥の巣の形にする 男は左 女は右 … 続きを読む

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崔正禮チェ・ジョンレ「月とすいか畑」神話のすいか

月とすいか畑   崔正禮チェ・ジョンレ 月の光は本当に遠くから来た すいか畑に … 続きを読む

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池田寛子「Voyage」詩と子ども

Voyage 池田寛子 終わりのみえない このいらだちにもかかわらず あなたは … 続きを読む

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