真昼の脱走劇?

今日、炎暑のバルコニーで、ちょっと目を話した隙に(4,50分ほど?)キアゲハの蛹化寸前の幼虫が鉢から脱走した。3兄弟の2番目が…。さっきまで茎のてっぺんにしっかりかじりついて、イタリアンパセリの花と実を坊主にしていたのに! どこか近くを這っていないかと、灼熱のバルコニーをそれでもあちこち捜しまわったが、影も形もなし。傷心の私!昨日は一番上?のが、これも真昼の脱走劇を何回も繰り返した挙句、やっと鉢の中に腰を落ち着けてくれて、今日はみどりの蛹になったところなのだが。(蛹になる前の場所探しの猛烈な徘徊は驚くばかりだった。)
さて消えた二匹目はどこへ?わずかの間に雲隠れなんて、もしかしてどこかの鳥さんがきて、食べちゃったのかなあ…。それならまだしも…。もしバルコニーの片隅で熱中症になって伸びているところを、アリに引っぱられていったのでは? 一生懸命見守ってきたので、それが一番痛手だ。
仕方ない。未練がましく後追いするのは止めて、3匹目のチビの大きくなったときには、もっと注意して、ここにおいでいただくことにしよう。と、いまはあきらめの心境です。

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