西瓜糖の日々

はずかしいけど、いまごろリチャード・ブローティガンの「西瓜糖の日々」と出会っている。(もうおもしろくて、おもしろくて…)。頭の中が西瓜糖になりかけてます。
どうすごいといえないところがまたいい。もっと早く出会いたかった!もったいないので…というわけでもないけれど、少し読んではそこにしばらく浸っているのでなかなか進まない。
この前八木幹夫さんと会ったとき「あれ、いいですねえ」といったら、「いいでしょ、いいでしょ!」と。同じ本でこんなに意気投合してくれる人がいて、また楽しくなった。これだけでは一体どう面白いんだかわかりませんね。これは読んでみないと、とにかく。
今日買ってきた本。小森陽一著「村上春樹論」(海辺のカフカを精読する)、文学界5月号(ロシアの村上春樹)、言語6月号《ファンタジーの詩学》特集、その他一冊。

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