詩と音楽

昨日は、「詩と音楽」のシリーズの4回目を聴きに行った。「シェイクスピアからワールドランゲージへ」というテーマで、ピーター・バラカンの解説で、アントネッロというグループの古楽器による演奏や、詩の朗読、古典的な踊りなどを見る。コルネット、ヴィオラ・ダ・ガンバ、チェンバロとハープの響きはとても優雅で、シェイクスピアの十二夜からの歌や、ヘンリー八世のアン・ブーリンへの恋文、魔女の踊り、「流れよ、我が涙」の演奏など古典的世界に浸った後、2部ではスティングやビリー・ジョエルの曲まできけてバラエティ豊か…。
4回分のチケットを買ってどれも愉しんだが、一番印象に残ったのは最初の「モンゴル〜草原をわたる風」の馬頭琴の演奏と朗読だった。このような企画をまた来年もたてて欲しいと思う。
今日は3年ぶりくらいで京都の友人加藤廣子さんを横浜に迎えて、中国茶など飲みながらいろいろと近況を話し合った。彼女は ビーンズというグループでオカリナを吹いている人なので、演奏活動の話や、音楽や詩の朗読に関する話をする。違うジャンルの人の話をきくのはおもしろい。ブログをはじめるというので、それも今後のたのしみの一つになる。

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