ヒポカンパス

渋谷で詩誌「ヒポカンパス」の仲間(岡島弘子、相沢正一郎、井上直さんら)と2号に寄稿をいただいた
新井豊美さんの5人で集まって、長編詩についての座談会をやる。岡島さんの誘いに乗り、かなり
受身にこの詩誌に参加した私だが、他の仲間たちの真摯な取り組み方に刺激を受ける。
ああ、私はどうもまじめさが足りないよなあ…と反省。詩を書くのにも1篇ずつに計画性がない。
どこか自分の中にある他力?本願である。
それにしてもそれぞれの作品や実際の書き進め方をきいていみると、それぞれの個性が掛け値なしに
あらわれているようで、やっぱり私の行き当たりばったりの楽天性は、もはやリセットのしようがないの
かも…と半ばあきらめがちの今夜だ。
まあ、それはそれとして、湿気にすっぽり覆われたような真夏の暑さ。そのなかでベランダには空色
のセージの花、黄色いレースのウイキョウの花、アジサイの青と赤の鉢植えがそれぞれにすがすがし
い。それぞれの作品?がそのままで生き生きと…している。

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