本屋へ行く度に新しい本が出ていて
読むことが追いつかない!、と小さくため息がでる。
今日は久々、本屋で本を買った。
「〜ゆうたくんちのいばりいぬ�〜ゆうたのゆめをみる」
(きたやまようこ)というすべてがひらがなの絵本。
それも0〜4才向けらしい(トホホ)。
しかし、読むと最後のページにわしづかみされまする。
そうそう、このイラスト(上)と絵本はなーんの関係ありません。
「グレイが待ってるから」(伊勢英子)、
「犬と私」(江藤淳)など心に残る犬の本は沢山あるけれど
この絵本の作者も犬がかわいくてしょうがないのだねぇ。
線の1本1本、言葉の一言一言から、
そんな気持ちも伝わって、なんだかぐっとくる。
シリーズ化されてるこの絵本、他のも買ってしまいそう。
ホント、絵本の主人公犬“じんぺい”風に言うならば
「犬好き、この本、読め。」と言いたいくらい、参った。参りましたよ。
そういえば、ぎゅうぎゅうだったツバメたち、
巣は空っぽとなってました。
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