21年目のさよなら。

どっかフォークの香りのするタイトルですが
いきなり21年使っていた炊飯器が壊れてしまいました。
いったいどんだけ使ってんだという声も聞こえてきそうですが
自分でもよくここまで……と思っております。
さすがに修理というわけにもいかないと思い、
本日、新しい炊飯器が我が家にやって来ましたのさ。
電気製品を買うと説明書をじっくり読む私。
ふむふむ、最近の炊飯器は炊飯器にあらず、
煮込み料理までできる機能付き。
素晴らしいけれど、使うことないね、きっと。
それに一抹の不安も。不安というのはおおげさか？
だけど最近の電気製品は複雑で壊れやすいような気がするんだよねぇ。
この10年以内に買った商品は必ず1度はどこか修理が必要で
それに比べて20年くらい前に買ったものは機能が
な〜んにもついていないからびくともしない。
もう少し機能はシンプルに。
それと壊れたものもちゃんと修理してくれるプロ根性を見せてくれ！
と、世界中の電器屋さんに言いたい。

21年間、頑張ってお米を炊いてくれた炊飯器くん、サンキュ。
そして新顔の炊飯器くん、これからがんばってちょーだい。
今日の初仕事で私はおにぎりでも作ってみよう。
かなりいける梅干しが手に入ったばかりだからね。